こんにちは、助手の皿井です！

本日は、「 歯磨き粉 」についてお話させていただきます🪥✨

みなさん、歯磨き粉にはペーストタイプとジェルタイプがあるのをご存知ですか？

ペーストとジェルでは、成分の配合や使い心地、清掃力にいくつか違いがあります。

🦷ペーストタイプ(一般的な歯磨き粉)

特徴

• 研磨剤がしっかり入っていることが多い
• しっかり歯の表面の汚れ（ステイン、ヤニなど）を落としやすい
• 泡立ちがよい
• 味が強く、磨いた感が出やすい

こんな人向け

• 着色が気になる人
• 歯の表面をツルツルにしたい人
• 泡立ちがないと磨きにくい人

🦷ジェルタイプ

特徴

• 研磨剤が少ない、または無研磨のものが多い
• 歯や歯ぐきにやさしい
• 泡立ちが少なく、口の中をじっくりチェックしながら磨ける
• フッ素を長く歯にとどめやすい製品もある

こんな人向け

• 歯や歯ぐきが弱い、知覚過敏がある人
• インプラント・矯正器具がある人
• 子どもや高齢者
• 泡が多いのが苦手で、丁寧に磨きたい人

自分のお口の中の状態や好みに合わせて使い分けることが可能です🪥✨

お気に入りの歯ブラシや歯磨き粉を見つけて

いつもの歯磨きを気分の上がる時間に変えていきましょう🪄

2025年12月12日  カテゴリ：未分類

こんばんは、助手の皿井です！

みなさん、歯の表面に白い斑点のようなものができたことはございませんか？

本日は、歯の表面にできる白い斑点についてのお話をさせていただきます。

白い斑点の主な原因

🦷1.初期虫歯(脱灰)

もっともよくある原因です。

歯の表面のミネラルが溶け出して “脱灰” が起こると、白っぽい濁りが現れます。

特徴

• 表面はまだツルツルしている
• 痛みはないことが多い
• 進行すると穴があく

原因

• 歯みがき不足
• 糖分の多い飲食物
• 歯垢の蓄積
• 酸の多い飲み物の摂りすぎ

🦷2.フッ素症(斑状歯)

幼児期に過剰なフッ素を摂取した場合に、白いスジや斑点が出ることがあります。

特徴

• 生えてすぐから白いスジ・白斑
• 軽度なら見た目以外の問題はほぼなし

🦷3.エナメル質形成不全

歯が作られる段階でエナメル質が十分に形成されていない状態です。

特徴

• 生えてきた時から白（または黄色〜茶色）の斑点
• 健康な歯より弱くむし歯になりやすい

🦷4.ホワイトスポット

矯正中、ブラケットの周りが磨きにくくなることでできる白斑。

特徴

• 矯正装置を外すと白い輪郭のように見える

治療・改善方法

症状によって異なりますが、よく行われる処置は…

⭐️1.再石灰化治療

• フッ素塗布
• MIペースト（リカルデント）などの再石灰化促進剤
  初期むし歯なら改善することが多いです。

⭐️2.ホワイトニング

全体を明るくして白斑を目立ちにくくする。

⭐️3.レジン治療

見た目の改善が目的の歯科処置。白斑が濃い場合や広い場合に。

こんな場合は早めにチェック！

︎︎︎︎✅痛みやしみる感覚がある

✅白い斑点が大きくなってきた

✅色が白から黄色・茶色に変わってきた

✅表面がザラザラしてきた

大きな虫歯になる前に対策できることもございます！

少しでも気になることがありましたら、検診の時でも構いませんので

お気軽にご相談ください🌟

2025年12月11日  カテゴリ：未分類

こんにちは、助手の皿井です！

本日は「唾液のはたらき」についてお話させていただきます。

みなさん、唾液はお口の中でとても大切な働きをしていることをご存知ですか？？

☆食べ物を消化しやすくする

アミラーゼという消化酵素が炭水化物(でんぷん)を分解します。

☆口の中を清潔に保つ

唾液にはお口の中を洗い流す作用があり、抗菌作用を持つ成分も含まれています！

そのため、虫歯や感染症を防ぎます。

☆歯や粘膜を守る

唾液は pHを調整して酸を中和するため、酸で歯が溶けるのを防ぎます

歯の表面を修復する 再石灰化 を助けます。

主にこのような働きをしています！

あまり唾液が出なくなってしまうこともありますよね…

🌵口が乾いてしまう原因

☆加齢

年齢とともに唾液腺の働きが弱くなり、分泌量が減りがちです。

☆緊張、ストレス

自律神経のうち「交感神経」が優位になると、唾液が出にくくなります。
（人前で話すと口が渇く感覚と同じです）

☆薬の副作用

抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、降圧薬、睡眠薬など、
多くの薬が唾液を減らす副作用 をもっています。

☆脱水

水分が不足すると、唾液も少なくなります。

☆病気

• シェーグレン症候群
• 糖尿病
• 放射線治療（頭頚部）後
  などが原因になることがあります

☆口呼吸

口呼吸をしていると乾燥しやすいため、唾液が追いつかなくなります。

🏥受診した方が良いサイン

☆口の乾きが長く続いている(1-2週間)

一時的ではなく、ずっと続いている場合は何か原因がある可能性があります。

☆夜中に口の乾きで目が覚める

睡眠を妨げるほど乾燥するのは、軽度ではないサインです。

☆水をよく飲んでも乾燥が治まらない

脱水ではなく、唾液腺の機能低下や病気が関係していることがあります。

☆口の中が痛む、ヒリつく

乾燥が強いと、粘膜が傷ついたり炎症を起こすことがあります。

☆口臭が強くなった

唾液が極端に少ないと細菌が増え、口臭が悪化します。

☆食べにくい、飲み込みにくい

唾液不足は嚥下（えんげ）に大きく影響します。

☆味が分かりにくい、味覚が変

味物質が溶けにくくなり、味覚障害につながることがあります。

☆虫歯が増えた

唾液の保護作用が弱まり、急に虫歯が増えることがあります。

ひとつでも当てはまる方は、お口の健康を保つためにも

検診など早めのチェックをオススメします👩‍⚕️✅

気になることがございましたら、お気軽にご相談ください🦷✨

---

2025年12月10日  カテゴリ：未分類

こんにちは、助手の鎌田です！

今日は多くの患者さんが気にされている
「口臭」 と 「歯周病」 の深い関係についてお話しします。

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

■ なぜ歯周病になると口臭が強くなるの？

歯周病は、歯を支えている骨や歯ぐきに炎症が起きる病気です。
進行すると歯ぐきの奥に 歯周ポケット ができ、そこに細菌がたまります👾

この細菌が食べかすや血液などを分解すると、
硫黄のようなニオイを出すガス（揮発性硫黄化合物） が発生します。
これが、いわゆる「歯周病の口臭」の正体です。

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

■ “朝が一番臭う”のはなぜ？

寝ている間は口の中の唾液が減るため、細菌が増殖しやすくなります。
そのため、歯周病の人は特に 朝起きた時に強い口臭 を感じやすい傾向があります。

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

■ 歯周病由来の口臭を防ぐ３つのポイント

① 歯周ポケットをきれいにする🌿

歯ブラシだけではポケットの汚れは取り切れません。
フロスや歯間ブラシを使って、汚れをしっかりかき出しましょう。

② 定期的な歯科検診・クリーニング🧹

歯科医院での機械的なクリーニング（スケーリング）は、
ご自身では届かない深い部分の歯石も取り除けます。

③ 早めに治療をスタートする🦷

歯周病は自然治癒しない病気です。
「ちょっと血が出るだけだから…」と放置すると、
口臭だけでなく歯を失う原因にもなります。

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

■ こんな症状があれば歯周病のサインかも？
• 歯ぐきが赤く腫れている
• 歯磨き後に血が出る
• 歯がグラグラする
• 冷たいものがしみる
• 口臭が気になる

ひとつでも当てはまる方は、早めのチェックがおすすめです！

歯周病は日本人の成人の 約８割が予備軍 とされています。
「口臭が気になる」と思った時が、歯周病を改善するチャンスです。

お口の中を健康に保つことは、見た目だけでなく将来の健康にもつながります。
気になることがあれば、歯科医院で相談してみてください😊

2025年12月9日  カテゴリ：未分類

こんにちは、助手の清水です！

本日は｢仕上げ磨き｣についてです🪥✨
毎日の仕上げ磨きは、お子さまのお口の健康を守るうえでとても大切な習慣です！

乳歯は永久歯に比べて虫歯になりやすく、進行も早いため、大人のサポートが欠かせません。

特に就寝前は唾液の量が減り、虫歯リスクが高まるため、丁寧な仕上げ磨きをおすすめしています！

■ 仕上げ磨きの目的

①磨き残しをしっかり取り除き、虫歯を予防する
②正しいブラッシング習慣を身につける
③お口の変化（虫歯の初期症状、歯肉の腫れなど）に早く気づくことができる

■ 仕上げ磨きのポイント

①子どもの頭を安定させる姿勢
▶︎寝かせ磨きがおすすめです！視界が良くなり、細かな部分まで磨けます！

②小さめの歯ブラシでやさしく磨く！
▶︎力を入れすぎず、小刻みに動かしながら磨きましょう！

③奥歯のかみ合わせ・歯と歯の間を注意して磨く！
▶︎虫歯ができやすい部位なので、特に丁寧に磨きましょう！

④フッ素入り歯磨き剤の活用
▶︎少量で十分効果があります！仕上げ磨きと併せて虫歯予防に活用してみてください！

■ 仕上げ磨きはいつまで？

目安は小学校高学年頃までとされていますが、歯並びや磨き方の習得度によって個人差があります。
「自分でしっかり磨けているか」を定期検診で確認しながら進めていくのが安心です！



仕上げ磨きは毎日のことなので、大変に感じることもあるかもしれませんが、少しの時間でお子さまの歯を長く守ることができます🦷✨
当院でも、年齢やお口の状態に合わせた磨き方のコツをお伝えしていますので、お気軽にご相談ください！

2025年12月8日  カテゴリ：未分類

こんにちは！助手の鎌田です😊

みなさんは、歯科の定期検診をどれくらいの頻度で受けていますか？

「痛くなったら行けばいい」と思われがちな歯科ですが、

実は痛みが出てからでは遅いことが多いのが口の中の病気の特徴です。

むし歯も歯周病も、初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。

そのため、早期発見・早期治療のためには定期的なチェックがとても重要です🌸

⸻

■ 定期検診でわかること

1. むし歯の早期発見🪥

小さなむし歯は痛みがないため、自分では気づきにくいもの。

検診では歯の表面の状態やレントゲンを使い、初期のむし歯も見逃しません。

2. 歯周病の進行チェック🦷

成人の約8割がかかっていると言われる歯周病。

歯ぐきの炎症や歯周ポケットの深さを測定し、進行具合を確認します。

3. 歯石・着色の除去（プロのクリーニング）🧹

日々の歯磨きでは取れない歯石や汚れを、専門の器具でしっかり除去します。

歯がツルツルになり、口の中がとてもすっきりします。

4. 噛み合わせや詰め物・被せ物のチェック☑️

噛み合わせのズレや、古くなった詰め物の浮きなども早いうちに見つけられます。

⸻

■ 定期検診を受けるメリット

• 痛い治療が減る

• 治療費を抑えられる

• 歯を長く健康に保てる

• 口臭予防になる

• 見た目の清潔感がアップ

⸻

歯は一度失うと元には戻りません。

だからこそ「問題が起きる前に」お口の状態を確認することが大切です。

当院でも、患者さま一人ひとりに合わせたクリーニングや予防の方法をご提案しています。

しばらく歯医者に行っていないという方も、この機会にぜひ定期検診をご予約ください🌟

2025年12月7日  カテゴリ：未分類

こんばんは、助手の皿井です！

本日は、「歯周病」についてお話させていただきます。

みなさん歯周病がどんな病気かご存知ですか？？

何となく聞いたことがあるという方も多いと思います。

歯周病は、歯を支えている骨がどんどん溶かされていってしまい、

最終的には歯が抜け落ちてしまう危険性のあるとても恐ろしい病気です>_<

主な原因と致しましては…

①歯に付着したプラーク😈

長時間歯に汚れが着いたままの状態が続くと、歯茎が炎症を起こし、

歯周病の進行を進めてしまいます。

②喫煙🚬

タバコの煙は血流を悪化させ、歯茎の免疫力を低下させます。

③糖尿病

血糖値が高い状態が続くと、免疫力が低下し、歯周病が進行しやすくなります。

④ストレス

ストレスも免疫力を低下させるため、歯周病を引き起こす要因になることがあります。

初期の段階ではほとんど自覚症状がない恐ろしい病気です😱

症状が進行してくると…

・歯茎が赤く腫れる

・歯茎から出血する（特に歯磨き時）

・歯がグラグラする

・口臭がひどくなる

・歯茎が下がって歯が長く見える

・歯が動揺する

などなど…このような症状が現れてきます。

主な対策と致しましては、

①正しい歯磨き🪥✨

歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシを使って歯の間の汚れを落とすとよりGood⭐️

②定期的な歯科検診🦷

定期的にチェックを受けて、史跡を落としてもらうことが予防につながります！

③栄養バランスのとれた食事🍅

ビタミンCやカルシウムを含む食事が歯周病の予防に効果的！

特にビタミンCは歯茎の健康を保つために重要です🍋

④ストレス管理

ストレスが溜まると免疫力が低下するため、適度にリラックスすることが大切です🌙

⑤口腔ケアグッズの活用👄

マウスウォッシュや歯磨き粉の中には、歯周病予防に特化したものがあります！

これらを利用することで、さらに効果的な口腔ケアが可能に🙆‍♀️

始めにもお伝えしましたが、歯周病が進行すると、

歯茎が後退して歯を支えている骨が溶け始め、最終的に歯が抜け落ちてしまうことがあります…

そのため、歯周病は早期発見・早期対策・早期予防がとても重要です！

定期的に検診を受けて予防していきましょう🍀*゜

2025年12月5日  カテゴリ：未分類

こんにちは、助手の皿井です！

今日はとても寒いですね🫨🧣

本日は「知覚過敏」についてお話させていただきます！

冷たい飲み物やアイスを食べた時に歯がキーンと痛んだり、

逆にあたたかい飲み物を飲んだ時、しみるような痛みが出たことはありませんか？

また、甘いものや酸っぱいものもに対しても反応してしまうことも…

このように歯が敏感に反応してしまうことを「知覚過敏」いいます🫢🦷

☆原因☆

・歯の表面のエナメル質が削れてしまい、内側の象牙質が露出している

・歯茎が下がり、歯の根っこの部分が露出している

・酸性の食べのも(酸っぱいもの🍋や炭酸飲料)によって、表面のエナメル質が溶かされている

・虫歯

☆対応策☆

・歯を磨く時は優しく🪥✨

・知覚過敏用の歯磨き粉(シュミテクトなど)を使う

・歯医者さんでしみ止めのお薬を塗ってもらう

ちょっとしたケアが改善に繋がります🙂‍↕️

検診の際にしみ止めのお薬を塗ることも可能ですので

お気軽にお声がけ下さい( ¨̮ )

本日もご来院ありがとうございました！

明日もお待ちしております🍀

2025年12月4日  カテゴリ：未分類

こんばんは！助手の皿井です

本日は、当院で取り扱いが始まった「プレオルソ」についてご紹介させていただきます！

お子様の歯並びや顎の発育が気になったことはございませんか？

プレオルソは取り外し可能なマウスピース型矯正装置です🦷✨

☆ポイント☆

・柔らかく、取り外し可能

・装着時間が短い(家にいるとき🏠約1時間＋寝る時🛌)

・歯並びだけでなく、👄口呼吸を👃鼻呼吸に促す

全ての歯が大人の歯に生え変わる前の治療を行う事で

将来の歯並びや成長発育にも良い影響を及ぼすと言われています🌟

受付カウンターにパンフレットや冊子もございますので、

気になった方はご自由に手に取ってみてください🪄︎︎✨

お口の中で少しでも気になることがございましたら

まずは検診でお待ちしております ⸜ 🌷 ⸝

2025年12月3日  カテゴリ：未分類

おはようございます、助手の鎌田です！

インフルエンザが猛威をふるっていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

うちの息子も流行りにのってしまい家で療養中でございます😢

今年は変異種ゆえに感染が広がっているようです…

1日でも早く回復・終息してほしいものです😭

本日もたくさんのご予約ありがとうございます！

15時から検診1名様のみご案内可能です、お気軽にお問い合わせ下さい🫧

2025年11月30日  カテゴリ：未分類